Bitget(ビットゲット)の概要
Bitget(ビットゲット)は、2018年にケイマン諸島で設立された仮想通貨デリバティブ取引所です。
アメリカやヨーロッパ、オーストラリアなど、世界各国に10の支店を展開しており、日本語をはじめとする13の言語に対応しています。
日本ではまだ知名度がそれほどない取引所ですが、24時間の未決済建玉の額で世界5位 (2022年8月時点) と、世界的に多くのユーザーが利用している取引所です。
下記はBitgetの概要です。
取引所の概要
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Bitget
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設立年
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2018年
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所在地
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ケイマン諸島
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ユーザー数
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100万人+
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代表取締役
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Gracy Chen
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本人確認(KYC)
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必須
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総合評価
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★★★★★
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公式サイト
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基本スペック
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基本スペック
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取扱通貨数
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270種類以上
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手数料
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現物取引:Maker〜0.1% / Taker〜0.1%
先物取引:Maker〜0.02% / Taker〜0.06% 入金手数料:基本無料 |
レバレッジ
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最大125倍
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スマホアプリ
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日本語対応
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運営会社
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株式会社ベンリィ( Benrry, Inc. )
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Bitgetのメリット
コピートレード環境が充実している
コピートレードとは、プロトレーダーの取引を自分の口座にコピーする方法のことです。
プロトレーダーに運用をしてもらうことになるため、売買が苦手な人でもトレードで利益を狙えます。
Bitgetで利用できるコピートレードは3種類です。
先物コピートレード | 先物取引で利益を出しているトレーダーの手法をコピー |
現物コピートレード | 現物取引で利益を出しているトレーダーの手法をコピー |
Bot(戦略)コピートレード | トレーダーの戦略を選択して自動で取引 |
独自トークンBGBを保有することで特典を得られる
BGBを保有すると下記のようなメリットがあります。
- 現物取引の手数料が20%割引
- BGBをステーキングして資産運用が可能
- ローンチプール(ステーキングやファーミングを行う場)の利用
- ローンチパッド(上場前通貨の先行購入)の参加
BGBを保有していることで、Bitgetでの仮想通貨取引の幅が広がることがわかります。
特に、手数料の割引は初心者でも恩恵を受けやすいため、BGBをうまく活用してお得にBitgetを利用しましょう。
Bitgetのデメリット
日本円での入出金に対応していない
海外の仮想通貨取引所では、日本円の入出金には対応していません。
Bitgetも例外ではなく、取引所への入出金を行う方法は仮想通貨の送金とクレジット使用しての仮想通貨を購入する方法があります。
送金する場合は、国内の仮想通貨取引所で一度仮想通貨を購入して、Bitgetへ送金する必要があるため、手間がかかるというデメリットがあります。
また、仮想通貨の送金手続きでなにかしら間違ってしまうと、送金した仮想通貨を紛失するリスクもあります。
慣れてしまえば、特に大きな問題となりませんが、初心者の方などにとって日本円を直接入出金できないという点は、ハードルが高く感じてしまいます。
もし、国内からBitgetへ仮想通貨を送金するのであれば、送金手数料が安い「リップル(XRP)」を利用するといいでしょう。
また、クレジットカードを使用しての仮想通貨の購入は、「MasterCard」と「VISA」が対応しています。
コピートレードは早いもの勝ち
Bitgetのコピートレードは、うまく活用したり有名なトレーダーをフォローできれば大きなリターンを獲得できるチャンスがあります。
しかし、一人のトレーダーに対してフォローできる数が制限されているため、早い者勝ちになっています。
過去のトレード成績がいいトレーダーは人気が高いため、フォローできるユーザーはごく一部に限られます。
そのため、コピートレードでいい成績を残すためには、運とタイミングに左右されやすい側面があります。
Bitget利用ユーザーの口コミ
ここでは、Bitgetに関するリアルなユーザーの口コミを紹介します。
是非取引所選びの際の参考にしてください。